こんにちは、薬剤科です。 薬剤科には、現在3名の薬剤師と助手2名が勤務しています。 新中間病院では国の政策に従い、平成18年8月より医薬分業へ移行し、院外処方となりました。 私達は外来の患者様に直接会ってお話する機会は無くなってしまいましたが、保険薬局から問い合わせがあった時は、お待たせしないように対応しています。 また、病棟に行って患者様とお話をして、薬の説明をするだけでなく、患者様や看護師から情報を得て、錠剤をつぶして粉にしたり、1包化して患者様の飲み間違いが起こらないようにするなど、できる限りオーダーメイドの調剤を行っています。さらに薬に関して患者様から医師に伝えたいことを、薬剤師はいち早く医師へ伝えています。 平成18年8月の電子カルテ導入と同時に薬局システムを導入したことで、薬の相互作用・禁忌などをコンピューターがみつけてくれるようになり、より安全な薬物治療が可能になりました。 今後もより安全で、温かみのある医療を実践し、新中間病院が皆様の健康に寄与できればと願っております。
こんにちは、放射線科です。 放射線科には、放射線技師3名が所属しており、X線撮影・CT撮影業務を行っております。 放射線科は各診療科からの依頼により、患者様の病態の情報を画像として提供する部門です。 そのための画像診断機器として、一般撮影装置・X線テレビ装置・16列マルチCT検査装置・乳房撮影装置・骨塩量測定装置・超音波検査装置などを設置しています。また、CT検査等は当院の患者様だけでなく近隣の医療機関からのご依頼による検査も行っています。
こんにちは、検査科です。 検査科には、臨床検査技師5名が所属しており、血液・尿等を採取して検査する検体検査、身体を使って検査する生理機能検査業務を行っております。 詳しい内容は、以下のとおりです。
人員構成 臨床検査技師 5名
業務内容 一般検査 血液学的検査 生化学的検査 免疫内分泌学的検査 生理機能検査 ■一般検査 尿検査、便潜血検査、インフルエンザ検査等を行っています。 ■血液学的検査 炎症や貧血を調べる血球数算定、血液像、凝固線溶系検査等を行っています。 ■生化学的検査 肝機能、腎機能、糖や脂質の代謝、栄養状態を調べる検査を行っています。 ■免疫内分泌学的検査 輸血検査、肝炎ウイルス等の感染症、ホルモン、腫瘍関連検査等を行っています。
※血液・生化・免疫内分泌学的検査はバーコードシステムを使用して患者検体の取り間違いが起こらないようにして、更に診察サイドとのオンラインシステムにより手入力せずにデータ報告を迅速に行っています。 ■生理機能検査 生理機能検査:心電図、ホルター心電図、肺機能、聴力、ABI、心臓・頸動脈・腹部・血管超音波検査の検査等を行っています。
※電子カルテシステムにより前回データの確認・報告の迅速性、検査結果収納庫の不要に役立っています。
こんにちは!栄養科です。 私たちは「患者様に喜ばれる心のこもったおいしい食事」をお届けしています。 家庭的な雰囲気で過ごしていただく為に食器は強化磁器を使用し(ご高齢の方やお体の不自由な方に磁器は重いので一部メラミン食器を使用しています)南東の明るいディールームでお召し上がりいただいています。 栄養士・調理員全員が、お体の不自由な方には食べやすい大きさにカットしたり、魚をほぐす等の配慮をし、患者様お一人お一人に美味しい笑顔になっていただこうと日々努めています。 また、入院中もしくは外来通院中の患者様への栄養相談も随時行っています。 管理栄養士(日本糖尿病療養指導士、福岡県・佐賀県糖尿病療養指導士、病態栄養専門士の認定資格保持)にご相談ください。心をこめてご支援させていただきます。
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